GORBA CERAMIC COATING S-7

S-7は、もっちり膜厚でありながら超滑り性を両立させたプロ専用コーティング材料です。

急速硬化しながら厚膜となるので緻密な塗布&拭き取り作業が必要です。空調完備の専用ピットでの取り扱いが必須となります。適量をしっかりと塗布し、少しずつ表面を均しながら厚膜を整えていく作業となるので温湿度の管理と膜の反応を見極める確かな目が必要となります。と、活字で表すと難しそうですが、単純にはゴシゴシガシガシ拭き取ったら駄目ですよ!って言う意味合いです。

厚膜と滑りを追求した理由は「自分では洗わずに洗車機かけたら駄目ですか!?」の声が意外にも多いこと。ご自分で洗われますか!?の質問に対しても「新車なのでがんばります!」と言ってくれるのですがね・・・ 後に聞いてみると「洗えてない・・・」がほとんどです。なかには「ほとんど洗わへんから一番良いのやってほしい!」って極端なオーナーさまもいます(笑)

当店ではシンプルに、洗わない・洗えないなら洗車機通して下さい!って言いたかったのです。

今どきの洗車機は昔のキズまみれになるブラシではなく、ソフトでキズが入りにくい素材でできています。そもそも洗わずに雨染みだらけになるくらいなら、微細なキズなんぞ簡単に磨いて消去できるので、あらゆる意味で合理的な考えかと思っています。

普段は、なまくらして機械まかせにするのだから、しっかりと膜厚をつけて極上の滑りでキズが入りにくいようにするという意味合いでの設計にしています。

洗車機ぐるぐるすれば多少の減退もあるので、初期施工時には超滑りのトップコートを上塗りすることを推奨し、水弾きが衰えてきたらトップコートを補充する仕組みが良いのではと提案しています。

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