和歌山市よりお越しの日産サクラくん。
以前、別のクルマのヘッドライト研磨&PPFをご依頼いただき、
PPFの保護能力に感銘して、
この度新車で購入したサクラには、
傷みやすい水平面のボンネット&ルーフと、
飛石傷や虫の衝突が心配なフロントバンパーにPPFをご用命いただきました!
もちろんのこと、バンパーのプレカットデーターはございません。
なので、PPFをロールから引き出して、まずは粗切り。
ライナーを剥がして、施工ゲルを噴霧してバンパーに乗せたところ
施工ゲルを継ぎ足ししながらフィルムを動かして、
バンパーの形状に馴染ませていきます。
フィルムとバンパーの形状がピッタリになると、
あとは素早くスキージングしてゲルを押し出しフィルムを圧着するだけ。
複雑な形状のバンパーでも貼れちゃいます!
もう少しで圧着完了かな^^
白いクルマなのでPPFの端部が見えにくいように、
出来うる限り追い込んで貼ってます!
粘着剤がついたフィルムなので、
どうしてもフィルム端部の糊に汚れがついて、
汚れの輪郭が出てしまうので、ここらへんはちょっと気遣いを^^
バンパー、ヘッドライト、ボンネットのPPF完成画像。
ルーフも傷みやすいですからねぇ~
雨染み、鉄粉、鳥フン、樹液、紫外線、と、あらゆる攻撃を防いでくれます。
軽自動車でもルーフは長いから大変だよぉ~~
綺麗に貼り込めました^^v
最後は、フォグランプカバーの黒いパーツにもPPF。
愛車を大切に思う気持ちは、
軽自動車だって、普通車だって、高級車だって、スポーツカーだって、みんな同じ!
国産車の多くは、プレカットデーターが少ないので、
施工できないとか、施工するもんじゃないとか、思っている人も多いかもしれませんが。
データーなんて無くても、貼れる人は貼れます!
貼っているお店もあると思います。
のりもの屋オヤジは10年前から貼ってます^^v
10年前からずっと「貼るコーティング」としてのコンセプトでPPF施工してまする!
どこまで貼るかはオーナーさま次第だけれど、
傷みやすい部分にPPFを貼って保護し、
傷みにくい部分にはコーティング施工して、お手入れ楽々!
ガラスコーティングは硬さや耐久性をイメージして販促されていて、
最近ではセラミックというモノも流行りつつありますが、
塗りモノのコーティングで飛石や雨染みや傷、紫外線から塗装を守れますか!?
塗るコーティングに大きな期待をしてはいけません!
コーティングは、洗った時に汚れが落ちやすくしてくれる、
単なるお助けアイテムであり、それ以上の効果はありません。
液剤によって、撥水の仕方が違ったり、
多少耐久性が違ったりしますが、
「保護」という観点では、PPFに勝るものはありません。
長く乗るつもりの愛車にはPPF施工がおすすめです^^