ヘッドライトの黄ばみ&白ボケ対策は、のりもの屋におまかせあれ!

傷んでいない新車は、今すぐ プロテクションフィルム での保護がおすすめです!!

劣化したヘッドライトは・・・・

自分で綺麗にしようコンパウンドなどで絶対に擦らないでください!

黄ばんでいるヘッドライトはコンパウンドで研磨すると・・・・

坂道を転がるように、これまでよりも 急速に劣化が進行 します!!

白ボケしたヘッドライトは、ハードコートの劣化が原因なので・・・・

コンパウンド研磨などでは対応できず、さらに悪化 します!!

輸入車には超硬質なハードコートが施されているので・・・・

コンパウンドなどではビクともしません、プロによる ペーパーサンディング(削り) が必須!!

DIYは絶対にあきまへん!!

車屋さんのサービス磨きも・・・・

ガソリンスタンドの低料金リペアも・・・・

百害あって一利なし!!

磨くのも・・・・コーティングを塗るのも・・・・

毒でしかありません!!

更に厄介なのは・・・・コレ

一時、SNSで話題になった シュワァ~!? フワァ~!? モワァ~!?

ペーパーで劣化部分を削り落としたあとの半曇りザラザラ面を、沸点40℃のジクロロメタンを電気ポットで加熱し、蒸気となったジクロロメタンの作用でザラザラ面を溶かして平滑&透明にする!という手法もありますが・・・・

何工程もペーパーでゴシゴシ削って2000番くらいまで頑張って仕上げたのなら・・・・

プロテクションフィルム貼ればいいじゃん!!

と、素直に口に出してしまう のりもの屋おやじですが。

貼れないんでしょうね(悲)

だって・・・・プロテクションフィルムを貼るのってめちゃくちゃ難しいですから。

フワァ~の8ヶ月後の状態がコレ。 半年も経たないうちに元通り。

そりゃ~~当然だと思いますよ!

ペーパーで劣化したハードコートを削り落として

ポリカ剥き出しの裸にしちゃった のだから(笑)

ジクロロメタンの中にコーティング剤を入れているとか・・・・

フワァ~した後にコーティングを塗るだとか・・・・

UV硬化型のハードコートを再生するだとか・・・・

ウレタン塗装をするだとか・・・・

いろいろやり方もあるようですが、

すべて無意味です!!

無意味なんだけど・・・・

一時期流行ったモノなので、何も知らないアホな部品商や材料屋は、安い投資、簡単な作業、安価で売りやすい、と適当なことばかり並べて、町の車屋さんなどに販売しています。

買わされた車屋さんも、何も分かっていないし調べもしないので、ペーパー削りで半曇りになったヘッドライトに蒸気みたいなのをあてて透明になっていく様子を見て、すげぇ~~~となっちゃうんですね。

ペーパー削りでできた半曇りザラザラ表面を溶剤で溶かしているだけの原理だけなのに、まるで魔法にかかったように「フワァ~の蒸気で綺麗になった!」と洗脳されてしまいます。

ちゃいまっせ!!

綺麗に仕上がったのは

あなたが一生懸命ペーパーでゴシゴシ擦った結果ですよ!!

フワァ~の蒸気当ては、単なる最終処理ってだけ。

これまで弱っちいながらもヘッドライト樹脂を守ってくれていたハードコートは全部剥ぎ取られて

紫外線に弱いポリカーボネート樹脂(ヘッドライト表面)は 丸裸状態 です。

追い剥ぎしにくるような中途半端で無知な施行店は、可哀想な人だなぁ・・・・と思って静かにスルーしてやってくださいね(笑)

現状では、

ヘッドライトを保護できるアイテムは、プロテクションフィルムのみ!

塩ビフィルム・・・・持ちません。

PETフィルム・・・・持つわけがありません。

ポリウレタンで作られたプロテクションフィルムのみが、ヘッドライトを保護できます。